成長するシニア向け市場のカギを握るビジネスケアラーの実態とは?
『ビジネスケアラー白書2025』を発売
子世代と親世代、両者の動向について調査
~シニア向けサービス選定への子世代の関与、意識差などが市場理解のヒントに~
仕事と介護の両立支援を行う株式会社チェンジウェーブグループ(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐々木裕子)は、働きながら介護をするビジネスケアラーとその親世代の実態・動向に関するデータブックとして『ビジネスケアラー白書2025』を12月17日に発売します。
本書は、チェンジウェーブグループが提供している「仕事と介護の両立支援eラーニングツールLCAT(エルキャット)」で得た約4万人の回答データなどから、ビジネスケアラーとその親世代にあたる年齢層の生活者の実態を、118点の図表を用いて解説したデータブックです。
2025年4月の育児・介護休業改正法施行をきっかけにシニア向けサービスは公的介護保険適用内、適用外を問わずさらに活況を呈する様相ですが、シニア市場において当事者であるシニア層だけでなく、サービスの選択に大きく関与する家族、とりわけビジネスケアラーの実態は捉えにくく把握が難しいと言われていました。
本書では、最も悩み困っているビジネスケアラーはどのような人なのか、親世代の健康やシニア向けサービスの選択にどのように関与しているのか、一方シニア層は自身の健康状態や子世代との関係性、シニア向けサービスに対しどう考えているのかなど、子世代と親世代両者の認識や実態・動向を浮き彫りにしています。
ビジネスケアラーの調査パネルは年齢、性別といった従来のプロフィールだけでなく、現役のビジネスパーソンを対象とした調査データのため、社内での役割や役職が意思決定にどのように影響を与えているかなど、本書ならではのユニークな分析データが満載です。
現在身近な人を介護中のビジネスパーソンだけでなく、近い将来に介護が始まるビジネスケアラー予備軍、またビジネスケアラーやシニア向け商品・サービスを展開している企業や、開発を検討中の企業など、個人から企業・団体など多くの方が参考にしていただける内容です。
【目次と見どころ】
1. 社会的な背景
2. データから見るビジネスケアラーの概況ー1
◯ビジネスケアラーがどのようなことに悩み困っているのか、どういう属性の方なのかを浮き彫りにし、実態把握やマーケティングにおけるペルソナ設定に役立つデータを掲載。
3.データから見るビジネスケアラーの概況ー2
◯介護に対する悩みや対策、介護にかけている費用、介護保険適用外サービスの認知度・利用意向・利用経験や払ってもよいと考えている金額などのデータを掲載。
◯介護保険適用外サービスの決定時は価格や内容だけでなく、「親が気に入るかどうか」も重要なポイント。
4.ビジネスケアラーの親世代(シニア)について
◯これまで語られなかったシニア市場の現状。
◯サービス導入の阻害要因になる「not for meの壁」。
5.チェンジウェーブグループの取り組み
▶目次詳細
【概要】
名称 | ビジネスケアラー白書 2025 |
発行元 | 株式会社チェンジウェーブグループ |
発売日 | 2024年12月17日 |
価格 | 150,000円(税別) |
体裁 | A4/118ページ |
ファイル形式 | |
購入方法 | 以下WEB申込フォームで手続き 申込フォーム |
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<本件に関するお問合せ先>
株式会社チェンジウェーブグループ 広報担当
pr@changewave-g.com