アンコンシャスバイアス対策は「気づき」から!行動変容につなげる方法も解説

「1on1が形式化して本音が出てこない」「良かれと思った配慮が、部下の挑戦を阻んでいた」……こうした職場の停滞感、実はアンコンシャスバイアスへの「気づき」一つで劇的に改善する可能性があります。
アンコンシャスバイアス対策は単なる正解の学習ではなく、自分自身の思考の癖を可視化するプロセスから始まります。
本記事では、代表的なバイアスの類型や具体例から、思考の傾向を捉える5ステップ、実践的な支援ツールまで網羅して解説します。先進企業の取組事例も詳しく紹介しますので、形骸化した施策を見直し、従業員一人ひとりの可能性を最大化させる組織づくりの指針としてお役立てください。
アンコンシャスバイアスの気づきが必要な理由

アンコンシャスバイアスとは、過去の経験や周囲の環境によって形成された無意識の思い込みを指します。本人は気づかないうちに、特定の属性や事象に対して偏った見方をしてしまうのが特徴です。
まずは、なぜ無意識の偏見が生まれるのか、そのメカニズムと組織への影響を正しく理解しましょう。
無意識の偏見は誰にでも生まれる
アンコンシャスバイアスは個人の性格や価値観によるものではなく、誰にでも生じるものです。
無意識の偏見は人間の脳のメカニズム(ショートカット機能)に起因しています。
| 二重プロセス理論における思考システム | 特徴 | 判断の例 |
|---|---|---|
| システム 1(速い思考) | 直感的、自動的、感情的、無意識 | ・写真の人物の表情から感情を読み取る ・簡単な計算(2+2=4)をする ・危険を瞬時に察知する |
| システム 2(遅い思考) | 分析的、論理的、意識的な努力が必要 | ・複雑な計算問題に取り組む ・複数の情報から最適な選択肢を選ぶ ・自分の行動を客観的に評価する |
アンコンシャスバイアスは主にシステム1の働きによって生じます。脳は五感からの膨大な情報を瞬時に処理するため、無意識に情報を分類してショートカットする傾向にあり、私たちは日々の判断の多くを直感的で速い思考に頼っているのです。
生存に不可欠な機能である一方で、過去の経験や文化で形成された固定観念から、無意識に偏った判断をする弊害もあります。
組織の多様性と創造性が阻害される
アンコンシャスバイアスが組織に蔓延すると、意思決定の質が低下し、企業の競争力が削がれるリスクがあります。バイアスが引き起こす具体的な弊害は以下の通りです。
- 意思決定の歪み:採用や評価、昇格の場面で実力以外の要素が判断に影響する
- 同質化の加速:似た考えの人ばかりが集まり、画一的な組織になる
- 集合知の欠如:異なる視点が排除され、複雑な問題解決への対応力が下がる

(情報引用元:経済産業省「令和4年度 産業経済研究委託事業 (ダイバーシティ経営推進に向けた アンコンシャス・バイアス研修のあり方と効果測定指標等に関する調査)」)
特に画一的な組織では一人ひとりが優秀であっても、視点が似通っているため集団としての知性が発揮されません。似た考えの集団には安心感があるため、同質の人間ばかりが集まり集団を思考停止させる恐れがあります。
多様な視点を活かすには、組織のバイアスに気づくことが不可欠です。
参考:経済産業省「令和4年度 産業経済研究委託事業 (ダイバーシティ経営推進に向けた アンコンシャス・バイアス研修のあり方と効果測定指標等に関する調査)」
代表的なアンコンシャスバイアスの類型と具体例

アンコンシャスバイアスには、心理学的な知見に基づいて複数の種類に分類されています。以下ではビジネスシーンで無意識に発動しやすい代表的な類型と、具体的な事例を紹介します。
ステレオタイプ
ステレオタイプは、特定の属性を持つグループに対して固定的なイメージを当てはめる心理傾向です。
【具体例】
・男性は外で稼ぎ、女性は家庭を守るべきだ
・最近の若手社員は忍耐力が欠けている
・理系出身者は論理的だが対話が苦手だ
属性のみで相手を決めつけると、個人の本質を見落としかねません。
確証バイアス
確証バイアスは、自分の仮説や信念を裏付ける情報ばかりを集め、反する情報を無視する心理です。
【具体例】
・一度能力が低いと思い込んだ相手の小さなミスばかりが目に入る
・期待に沿う意見だけを会議で採用する
客観的な評価を妨げ、誤った判断を増強するリスクがあります。
ハロー効果
ハロー効果は、対象が持つ顕著な特徴に引きずられ、全体の評価が歪められる現象です。
【具体例】
・有名大学の出身だから仕事も完璧なはずだ
・声が大きく自信満々だから統率力がある
・身だしなみが整っているから信頼できる
個々の能力を冷静に見極める目を曇らせ、実力を見誤る原因となります。
同調バイアス
同調バイアスは、周囲の意見や行動に合わせようとする心理的な働きです。
【具体例】
・会議で多数派の意見に反対しづらい
・上司が賛成しているから、異論を控える
・周囲が残業しているから、帰りづらい
多様な視点や批判的な意見が埋没し、誤った方向に組織全体が突き進む原因になりかねません。
サンクコスト効果
サンクコスト効果は、すでに支払った労力や費用を惜しみ、合理的な判断ができなくなる状態です。
【具体例】
・多額の予算を投じたから、失敗でも継続する
・長年かけて構築したシステムを捨てられない
・教育に時間をかけた部下の異動をためらう
損切りの判断を遅らせ、将来の損失を拡大させる恐れがあります。
現状維持バイアス
現状維持バイアスは、変化や未知の体験を避け、現状を維持しようとする心理的傾向です。
【具体例】
・慣れ親しんだ古いやり方を踏襲し続ける
・新しいツールの導入に心理的な抵抗を感じる
・前例がないのを理由に企画を却下する
変化で得られる利益よりも起こり得る損失に敏感になり、イノベーションや改革を停滞させてしまいます。
正常性バイアス
正常性バイアスは、予期せぬ事態に直面した際、正常な範囲内だと過小評価し、平静を保とうとする心理です。
【具体例】
・離職者が増えても、よくある現象と楽観視する
・ハラスメントの予兆を、現場の冗談だと軽視する
・目標達成が厳しくなっても、大したことないと安易に考える
危機を危機として認識できないため、対応が遅れ、致命的な不祥事に発展しかねません。
インポスター症候群
インポスター症候群は、能力があるにもかかわらず、自分の成果を過小評価する心理状態です。
【具体例】
・昇進したのは運が良かっただけだと信じ込む
・周囲からの称賛を、お世辞だと受け取る
・いつか実力不足が露呈するのではと不安になる
本人の自信喪失に留まらず、組織にとっても貴重なタレントを活かしきれない損失につながります。
慈悲的差別
慈悲的差別は、相手を思いやる善意に基づいているものの、かえって相手を不当に低く扱う言動です。
【具体例】
・育児中の女性に責任ある仕事を任せない
・シニア社員に配慮して新しい課題を与えない
・若手に厳しい指摘をせず、挑戦機会を逃す
本人の主体性や挑戦を奪い、キャリア形成を阻む見えない壁となります。
アンコンシャスバイアスへの気づきで得られるメリット

アンコンシャスバイアスへの気づきは、単に個人の考え方を正すだけでなく、組織全体の健全性と競争力を高めるために極めて有効です。主なメリットを挙げると、以下の5点です。
- 職場の風通しがよくなる
従業員が互いの違いを尊重し、安心して意見を言える心理的安全性が高まります。 - ハラスメントを防止できる
無意識の偏見に起因する言動がハラスメントにつながるリスクを低減できます。 - パフォーマンスの向上につながる
公平な評価と機会提供により、全従業員の能力が最大限に引き出されます。 - 従業員の定着率が向上する
誰もが公正に扱われるインクルーシブな環境は、エンゲージメントと定着率を高めます。 - ブランドイメージ向上につながる
ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を推進する企業として、社会的な評価が向上します。
アンコンシャスバイアスに気づく方法5ステップ

アンコンシャスバイアスは無意識ゆえに改善は容易ではありません。以下では個人や組織の思考の癖を客観的に捉え、日常の習慣にする具体的な5ステップを解説します。
ステップ1:内省と自己観察で自分の傾向を知る
まずは、自分の思考や感情の癖に意識を向けることから始めましょう。
- 振り返りの習慣:会議や面談の後、自分の発言や判断が相手にどう影響したか、相手の表情や態度の変化を思い出します。
- 感情のメモ:特定の状況や人物に対して、自分がどのような感情(違和感、決めつけなど)を抱いたかを記録します。
- パターンの発見:メモを読み返し、自分がどのようなバイアスを持ちやすいか、その傾向を客観的に分析します。
自分の感情が大きく動いた瞬間をメモに書き出すことで、特定の属性やシチュエーションで発動しやすい思考のパターンが見えてきます。
ステップ2:ツールで自分の傾向を見える化する
個人の内省には限界があるため、外部の診断ツールも積極的に活用しましょう。自分では認識しにくい無意識の傾向を見える化できます。
潜在的な偏見を測定するIAT(潜在連合テスト)などを使用すれば、気づかなかった偏りが客観的なデータで示されるため、バイアスを自分ごととして認識するのに効果的です。
ステップ3:あえて自分と違う意見に触れる
あえて異なる部署や年齢層、異なる価値観を持つ人との対話を増やしましょう。バイアスは同質な集団で強化される傾向にあるため、認知の歪みを補正するフィルターとして違う視点を取り入れることが大切です。
- 普段あまり話さない部署の同僚とランチに行く。
- 自分の専門外のセミナーやイベントに参加する。
- 自分とは異なる意見を持つ人の本や記事を読んでみる。
- 信頼できる同僚や部下に、自分の言動についてフィードバックを求める。
固定観念が解きほぐされ、自分が当然だと思っていた前提が一つの見方に過ぎなかったと気づかされるでしょう。
ステップ4:「〇〇すべき(決めつけ)」をやめてみる
「管理職ならこうあるべき」「若手ならこうすべき」といった、役割や属性に対する強い決めつけを意識的に手放してみましょう。決めつけは相手の個性を無視した期待の押し付けになり、相手の可能性を狭めてしまうためです。
主語を「〇〇(属性)」から「〇〇さん(個人)」に置き換えて考えるだけで、バイアスに基づく言動を減らせます。
また、「普通は〜」「〜べきだ」「どうせ〜」といった言葉も、アンコンシャスバイアスの表れです。
以下のように置き換え、バイアスの現出を抑えましょう。
| 避けるべき言葉 | 言い換えの例 |
|---|---|
| 「男なら、こうすべきだ」 | 「あなたはどうしたいですか?」 |
| 「普通は、まず報告するよね」 | 「今回は、先に報告してもらえると助かります」 |
| 「どうせ無理だろう」 | 「どうすれば実現できるか、考えてみよう」 |
ステップ5:前提を疑う「ゼロベース思考」を習慣化する
最後に、従来の常識や過去の成功体験を一度白紙に戻して考えるゼロベース思考を習慣化しましょう。特に重要な意思決定を行う際、既存のルールや前例などの前提条件をあえて疑い、ゼロから最適な解を模索します。
- 結論を保留する:すぐに結論を出さず、複数の選択肢を検討します。
- 反対意見を探す:自分の考えに対する反論やデメリットを意図的に探します。
- 判断基準を明確化する:なぜこの結論に至ったのか、根拠を言語化し、客観的に評価します。
現状維持バイアスやサンクコスト効果などの罠から抜け出すきっかけとなり、柔軟かつ合理的な思考力を得られます。
アンコンシャスバイアスへの気づきを得る手法とツール

無意識の領域にあるアンコンシャスバイアスは主観で捉えることが困難なため、客観的な指標や他者からのフィードバックを通じて気づくほうが現実的です。
気づきを得る主要な手法とツールを以下にまとめました。
| 手法/ツール | 概要と特徴 | 期待される効果 |
|---|---|---|
| 研修・トレーニング | 専門家による講義やワークショップを通じて、バイアスに関する知識と対処法を体系的に学ぶ。 | 全従業員の意識レベルを統一し、共通言語を醸成する。 |
| IAT(Implicit Association Test) | 特定の概念(例:男性とキャリア)の結びつきの強さを反応速度から測定するオンラインテスト。 研修の一環として導入し、参加者が自身の潜在的なバイアスを体感する。 | 知識だけでなく、体験としてバイアスの存在を認識させる。 |
| バイアスのスコアリングツール (例:ANGLE) | 独自の診断ツールを用いて、個人や組織全体のバイアスの傾向を数値化・可視化する。 | 課題を特定し、効果的な対策を立案するためのデータを得る。 |
ツールは単に結果を知るだけでなく、結果の背景を深掘りするために活用しましょう。個人の傾向を特定して否定するのではなく、組織全体でバイアスを共通言語化するための材料と捉えることで、個人の行動変容と組織の変革につなげられます。
アンコンシャスバイアスに気づき効果を得た企業の取組事例

アンコンシャスバイアス対策に成功している企業に共通しているのは、単に正解を教える研修で終わらせず、自らの思考の癖を知る気づきのきっかけを設けている点です。また、個人の意識の問題に留めず、管理職の行動や組織文化、制度の背後にあるバイアスを構造的に扱っていることも特徴です。
先進企業の具体的な事例から、組織変革のヒントを探りましょう。
株式会社ポーラ:年齢バイアスの見える化でダイバーシティを促進
化粧品・美容業界を牽引する同社ではダイバーシティ推進を掲げ、早期からアンコンシャスバイアス研修に取り組んでいました。しかし女性管理職の割合が依然低く、年齢に対するバイアスの可能性にも直面していたのです。
そこで同社では全従業員を対象に、アンコンシャス・バイアスを可視化するe-Learningツールを導入し、各階層の研修とも紐づけました。一連の研修では個人の正否を問うのではなく、組織内に存在するバイアスに気づくことを目指します。
研修の結果、年齢による無意識の判断や女性への過度な配慮の存在が社内の共通理解となりました。従業員それぞれがバイアスを自分ごととして気づき、内省し、行動変容を起こす意識を持ち始めています。
参考:ANGLE「株式会社ポーラ様 導入事例」
UTグループ株式会社:管理職の気づきで女性が手を挙げやすい職場へ
製造・技術者派遣を手掛ける同社には、自ら手を挙げた人にチャンスを与える文化があります。しかし業界全体の根強いジェンダーバイアスや、管理職側の女性に対する過剰な配慮(例:女性に無理をさせてはいけない)によって女性が手を挙げにくい状況もありました。
そこで同社は、アンコンシャスバイアスを数値化するツールを導入し、女性自身の意識を変える前に、管理職側にバイアスを自覚させる施策を打ち出しました。日常のマネジメント行動とデータを結びつけ、振り返りの機会を設けたのです。
バイアスの測定と研修を通じて、管理職は部下への配慮が本人の選択肢を奪っていた事実に気づき、女性を積極的に育成する意欲が高まりました。女性従業員も挑戦の機会があることを認識でき、組織全体で行動変容の土台が築かれつつあります。
参考:ANGLE「UTグループ株式会社様 導入事例」
シスメックス株式会社:メンバーシップ型の膠着感を気づきで打開
医療機器メーカーとしてグローバルに事業を展開する同社では、ジョブ型雇用の海外部門とメンバーシップ型雇用の本社機構が併存しています。全社的には女性やミドル・シニア層、障がい者の活用を推進しているものの、本社では役割や期待が固定化し、挑戦機会も限定的でした。
同社ではまず、組織文化や慣習となったバイアスに気づくための専門ツールを導入しました。次に、対話を通じて組織内に潜む暗黙の前提を言語化し、個人の行動がどのように縛られているかを浮き彫りにしています。
結果として、膠着感の原因が個人の能力ではなく組織的な思い込みにあった事実が判明し、共有されました。気づきを起点に役割や関係性が見直され、従業員が自ら新しい役割や周囲との関わり方を模索するポジティブな変化が生まれています。
参考:ANGLE「シスメックス株式会社様 導入事例」
株式会社安藤・間:業界に先駆けた女性活躍推進
建設業界特有の強い性別役割分担意識が残る中、同社では業界に先駆けて女性活躍推進に取り組んでいました。しかし近年、ダイバーシティの実現には制度の整備だけでは限界があると考え、現場や管理職層に根深く残る無意識の前提や組織風土の改革に着手することにしたのです。
まず、バイアスを可視化するツールを導入し、女性の活躍を阻んでいるバイアスを特定することから始めました。各従業員がスマートフォンやタブレットでスキマ時間を使ってサーベイに取り組み、自身が無自覚に持つバイアスに気づきました。
従業員がバイアスを意識するようになった結果、女性のみでなく年齢バイアスにも目を向ける従業員が増え、ダイバーシティの推進や専門技術の承継にも貢献しています。現在では同社の事例が業界内でも先進的なモデルケースとして評価され、2024年には「えるぼし認定」の最高位である3つ星を獲得しました。
参考:ANGLE「株式会社安藤・間様 導入事例」
Be a ChangeBuilder. 安藤ハザマ「女性活躍推進法に基づく優良企業として『えるぼし』認定の最高位となる3段階目(3つ星)を取得」
アンコンシャスバイアスへの気づきを行動変容につなげるチェンジウェーブの「ANGLE」

先述した事例のように、組織変革を実現するには無意識を意識化し、行動変容へとつなげる仕組みが不可欠です。チェンジウェーブが提供する「ANGLE」は、心理学研究の知見に基づいた eラーニングと診断テストを組み合わせ、実効性の高い行動変容を後押しします。
- 心理学研究にもとづくテストで数値化
個人のアンコンシャスバイアスを客観的な数値データとして可視化します。 - 個人、組織のデータを分析し、課題を可視化
組織全体の傾向を分析し、どこに課題があるのかを明確に特定します。 - 研修やワークショップで実践的な対処を習得
気づきを行動に移すための具体的なスキルやコミュニケーション方法を学びます。 - 継続的な学習とモニタリングで変化を定着
eラーニングや定期的な効果測定を通じて、取り組みを一過性で終わらせません。
単なる知識習得に留まらない実践的な設計が特徴です。現場で明日から使える具体的な対処法を習得できるほか、継続的な学習と定期的なモニタリングにより、変化の定着(行動変容)をサポートします。
バイアスを個人の問題として切り離すのではなく、組織の成長戦略として再定義し、一人ひとりの可能性が最大限に発揮されるインクルーシブな組織づくりをANGLEがリードします。
まとめ:アンコンシャスバイアスに気づき、組織のD&Iを実現しよう

アンコンシャスバイアスは誰もが持つものですが、放置すれば組織の成長を阻む大きな壁となります。
まずは偏りに気づくことが、行動変容と組織変革の第一歩です。個人の内省に加え、客観的な診断ツールや他者との対話を活用し、組織に潜む無意識の思い込みを可視化することから始めましょう。
一人ひとりがバイアスを自覚し、多様な視点を尊重する文化が根付くことで、心理的安全性が高く創造性に富んだ組織が実現します。変化を恐れず、気づきを起点としたD&Iの推進に取り組み、持続可能な企業の未来を築いていきましょう。