変革カレッジ第2期 参加企業募集開始!実証実験で次世代リーダーを育てる8ヶ月間

早期申込特別価格は2026年6月初旬まで
「変革を自分ごととして捉え、動けるリーダーを育てたい」
「研修で終わらせず、実際に組織を変えていきたい」
そんな本気の企業に向けて、変革カレッジ第2期の参加企業募集を開始しました。
早期申込締切:2026年6月初旬予定
正規申込締切:2026年7月初旬予定
早期申込で特別価格(25%OFF)が適用されます。お早めにお問い合わせください。
変革カレッジとは|「アタリマエを壊す」実証実験で組織を動かす
変革カレッジは、参加者が実際に自社で「アタリマエを壊す実証実験」を設計・実行し、目に見える成果を生み出すことで、真の変革リーダーを育成する8ヶ月間のプログラムです。
プログラムの特徴
1. 実証実験による実践型育成
座学で学ぶだけでなく、実際に自社で実証実験を行い、組織を動かす経験を積みます。
2. 異業種交流
各社3名以上でチーム編成。他社メンバーとの交流を通じて「自社のアタリマエ」に気づき、新しい視点を得ます。
3. 10年以上の実績
165社・1,014名が参加した「新世代エイジョカレッジ」から生まれ、キリンホールディングスや三菱地所等の制度改革につながった実績を持ちます。
詳しいプログラム内容はこちら: → 変革カレッジ サービス紹介記事
なぜ今、第2期に参加すべきなのか
1. 「変革の掛け声」で終わらせない、本物の変革リーダーを育てられる
電通の調査(2024年4月)によれば、69.0%の従業員が「会社・経営層から変革の必要性が発信されている」と感じていますが、「実際に行動し周囲に働きかけている」変革リーダーはわずか9.4%。
危機感は伝わっているのに、なぜ変革は進まないのか。
「知識を学ぶ研修」と「実際に行動し成果を出す」の間に横たわる深い溝にあります。変革カレッジは、実証実験を通じてこの溝を埋めるプログラムです。
2. 人材育成と組織変革、両方の成果が得られる
変革カレッジの目的は、人材育成にとどまりません。実証実験の結果が、実際の制度化・施策化へとつながった例が数多くあります。
代表的な成功事例
- キリングループ「なりキリンママ・パパ」
残業51%削減を実証し、1年後に全社展開。現在もキリンの多様性推進の中心施策として継続 - 三菱地所プロパティマネジメント「あたらしい転勤」
遠隔業務を45%→85%に拡大し、翌年人事制度改訂へ - 三井住友海上「#マネチャレ!」
女性社員の95%が「働き方が変化」、管理職体験研修として全社展開
3. 第1期の熱量を目の当たりにしている
2025年4月に開幕した第1期では、4社5チームが参加。
わずか2回の研修で、すでに参加者に大きな変化が現れています。
第1期のレポート|「普段の仕事とは違う難しさ」を乗り越える参加者たち
Day1:異業種他社からの刺激を受け、「自社のアタリマエ」に気づく

2025年4月、変革カレッジ第1期がスタートしました。キックオフとなるDay1では、変革ステップの全体像や本質課題を見極めるための思考法を学びました。
Day2:「本質課題をどう見定めるのか」
異業種他社からの参加者とチームを編成し、ワークに取り組むことで「自社にはない」新しい視点やネットワークを得る時間にもなっています。
そして迎えた5月のDAY2。企業別のチームから、それぞれ、自社の課題に対する実証実験テーマを発表します。キックオフからの1か月間、どのチームもヒアリングやデータ取得、分析、議論を重ねてきましたが、その道のりは、予想以上に難しかったようです。

「自社のアタリマエ」に気づく貴重な機会に

1ヶ月間の調査・分析の成果をプレゼンテーション
参加者の声
「この課題に取り組みたい、と思っても、それを別の角度から考えると本当に課題と言えるのか。実証実験できるのか。本質を探ろうとすればするほど視界が曇っていくようで、難しさを感じました」
「世代や環境によって問題が異なりますから、その中からどこに絞って変革をもたらすべきなのか、議論していてもそこが難しかったです。いつもの仕事とは異なる筋肉を使っている気がして、常に脳が痺れているような感じです」
参加者からは「本質的な問いを立てる」ことへの難しさが聞かれました。しかしながら、それは課題発見への種や気づきが湧いていることでもあります。
テーマ発表後は、講師からフィードバックが飛びました。
「実証実験が、草の根的な自主活動になるか、組織を動かす真の改革につながる威力を持つものになるかは、皆さん次第です」
「経営層に『優先度が高い』と感じ、賛同してもらうための論立てになっていますか?成果につなげるためにはどんな方法がありますか?」
問いが投げかけられるごとに、チームの議論が熱を帯びてきます。繰り返し問われ、実践によって育まれる「変革を自分の手で起こす」力――。それこそが、会社で主体的に動く力、変革を進める本物の推進力になります。
参加企業の声|変革を”本気で実現する”という覚悟
変革カレッジに参加する企業には、共通の想いがあります。それは、「研修で終わらせず、実際に組織を変えていく」という覚悟です。
実証実験を通じて現場の真の課題を可視化し、具体的な変革につなげていく――。そのために期待人材を送り出し、全力でバックアップする。参加企業の事務局の方々に、その想いを伺いました。

JTB商事、森永製菓など、本気で変革に取り組む企業が集結
JTB商事 取締役執行役員 大澤 実紀 様
「昨年、エイカレに参加し、参加者の大きな変化に手応えを感じました。会社の課題を”自分ごと”として捉えて動いた結果が、課題の本質をとらえ変革を起こす力に変わる、というところです。
今回は、全国から男女問わず社員を選抜し、参加しています。変革カレッジを通してロジカルに考え、俯瞰的に事業課題をとらえ、変革を推進していく手法を身につけてほしいと考えています。
毎年このような機会を継続していくことで変革の中核を担う人財が増え、結果的に変革のうねりが多様となって、社員の力で会社の成長と発展が加速することを期待しています」
JTB商事 営業戦略部次長 海老澤 裕子 様
「わずか2回の研修においても、すでに社員の変化を感じています。部門や世代の枠を越え、会社の課題発見のために積極的に社内・社外問わずヒアリングし、データの収集・分析を行い、掘り下げる・・・自分の職種を超えて動き出す姿に、大きな変化を感じています」
森永製菓 ダイバーシティ推進室 柴田 高輝 様
「これまでも様々なD&I推進施策に取り組んできました。しかし、今後は、組織ごとの課題に個別の対応をするなど、より実効性を高める取り組みをしていかなければと考えています。
今回、特に営業部門の変革を期待し、参加者は営業部門から選出しました。
すでに実施した社内アンケートでは、営業職の男性8割、女性5割は”営業が好き”と答えている一方で”営業職が好きだけれど、働き方に課題がある”と感じている割合が多いという結果が出ています。この課題感をもとに、会社全体を巻き込んで、どう変革を進められるのか、とても楽しみにしています」
森永製菓 ダイバーシティ推進室 西澤 美保 様
「変革カレッジの実証実験をこの場だけで終わらせず、会社全体の変革につなげたいと思って参加しています。もちろん参加者募集の際にはそれを明言し、社内公募で選考しました。会社の変革につなげるために、私たち事務局も組織とつなげるサポートをしていきます」
プログラム概要
対象者
- リーダー人材、管理職候補、革新推進プロジェクトのメンバーなど、男女問わずこれからの活躍が期待される人材
- 会社の課題を”自分ごと”として捉え、変革を推進していく意欲のある方
- ロジカルに考え、俯瞰的に事業課題をとらえ、変革を推進していく手法を身につけたい方
実施形式
- 期間:8ヶ月間(全5日間:終日2回、半日3回)
- 参加単位:各社3名以上でチーム編成 ※チーム編成のため、3名以上のご参加をお願いしております
- 形式:異業種交流型(対面開催・都内会場)
プログラムスケジュール

Day1(終日):キックオフ — 2026年7月予定
- プログラムの狙い確認、チームアップ、変革ステップの確認、本質課題の特定スキルを磨く
Day2(終日):本質課題の特定 — 2026年8月予定
- 真に解くべき課題の構造を考える、実証実験設計に向けた戦略を考える
Day3(半日):実証実験設計 — 2026年9月予定
- 実証実験企画、実現に向けた行動計画の具体化
Day4(半日):中間発表 — 2026年11月予定
- 中間プレゼン、フィードバック
Day5(半日):最終発表 — 2027年2月予定
- 変革実現の最終プレゼン/審査、ベスト賞・準ベスト賞の選定
全プログラムを通じて、バディチームによるメンタリング、懇親会での異業種交流が行われます。
詳しいプログラム内容・習得できるスキルはこちら: → 変革カレッジ サービス紹介記事
組織の壁を動かす、自律型「変革リーダー」を育成
単なるスキルアップを図る研修ではなく、「変革カレッジ」が目指すのは、課題設定から周囲の共感を得て実行までを完遂する、真の自律型変革リーダーの輩出です。
企業変革の原動力は、組織の中から「当事者意識(自分ごと)」を持って行動できる次世代のリーダー層の育成にあると、私たちは深く認識しています。これは、貴社がこれから乗り越えるべき壁を動かす最重要戦略です。
11月の最終プレゼンテーションに向け、この8ヶ月間で参加者がどれほどの「変革実行力」を身につけるのか。私たちチェンジウェーブグループは、彼らの挑戦に徹底的にコミットし、伴走してまいります。
そして今、変革カレッジ2期の参加企業を募集しています。
「これからの変革を担う人材を育てたい」「エンゲージメント高く働いてほしい」――そんな本気の企業を、私たちも全力で支えます。
早期申込締切は2026年6月初旬。特別価格で参加できるのは今だけです。
貴社からのお問い合わせを、心よりお待ちしております。
プログラムの詳細、習得できるスキル、過去の成功事例などはこちら: → 変革カレッジ サービス紹介記事
参加費:詳細はお問い合わせください
お申し込み方法
申込スケジュール
参加者名簿提出締切: 2026年5月末予定
早期申込締切: 2026年6月初旬予定(早期特別価格適用)
申込締切: 2026年7月初旬予定
お問い合わせ・お申し込み
株式会社チェンジウェーブグループ
- 所在地: 東京都港区南青山2-16-32 セイザンⅠ1202
- TEL: 03-6455-5855
- URL: https://www.changewave-g.com/
お申込みについては弊社担当者、または上記までご連絡をお願いいたします。
早期申込で特別価格(25%OFF)が適用されます。
2026年6月初旬締切、お早めにお問い合わせください。
よくあるご質問
Q1. 3名未満での参加は可能ですか?
チーム編成の都合上、各社3名以上でのご参加をお願いしております。詳細はお問い合わせください。
Q2. 途中参加や欠席の場合はどうなりますか?
A. 8ヶ月間のプログラムで段階的にスキルを習得していく設計のため、原則として全日程へのご参加をお願いしております。
Q3. 実証実験のテーマは自由に設定できますか?
A. はい。各社の課題に応じて自由に設定していただけます。ただし、プログラム内で「本質課題の特定」を行い、実証実験として実現可能かどうかをファシリテーターがフィードバックします。
Q4. オンライン参加は可能ですか?
A. 本プログラムは異業種交流を重視しているため、全日程対面開催となります。
Q5. 参加者の選定基準はありますか?
A. 明確な基準はありませんが、「会社の課題を自分ごととして捉え、変革を推進していく意欲のある方」を推奨しています。参加企業の多くは、管理職候補やリーダー人材、革新推進プロジェクトのメンバーを選出されています。
チェンジウェーブグループについて
株式会社チェンジウェーブグループは、代表取締役社長CEOの佐々木裕子を中心に、15年以上にわたって400社以上の大手企業の経営人財育成、経営変革、組織変革、ダイバーシティ推進に伴走してきました。
代表 佐々木裕子 プロフィール

・日本銀行、マッキンゼー・アンド・カンパニー(9年間)、ソニーでの変革経験を持つ
・現在、ソフトバンク株式会社社外取締役、三井住友DSアセットマネジメント株式会社社外取締役を務める
・一般社団法人 人的資本経営推進協会 代表理事
・ハーバードビジネスレビューに「日本企業はなぜ変われないのか」寄稿
15年間の実績:経営幹部育成:500名以上(社長、CXO、専務、常務、執行役員、部門長、統括部長)
組織変革プロジェクト:400社以上
お問い合わせは弊社担当者、またはお問い合わせボタンよりご連絡をお願いいたします。