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仕事と介護の両立支援

仕事と介護の両立相談窓口

累計2,000件以上の実績がある仕事と介護を両立するための個別相談窓口。単なる“介護の相談”だけではなく、仕事との「両立」に焦点を当てており、介護中だけなく未介護者からの相談が約半数と非常に多いのが特徴です。
※相談実績数に相談員のケアマネージャー業務としての相談数は含んでおりません。仕事と介護の両立に関する相談数です。

実際の相談事例

① 両立中・離職検討

相談内容

在宅介護サービスは利用していたものの、夜間の呼び出しや急な対応が続き、心身ともに限界を感じていた。仕事との両立が難しくなり、上司に「退職したい」と相談。その後、人事を通じて介護相談窓口を紹介された。

相談者の声

面談では、今足りていない部分にどうサービスを組み合わせられるかを一緒に考えてもらいました。家族で分けられることや、手放していいことにも気づけました。
全部自分で背負い込まなくていいとわかったことで、辞めるしかないと思い込んでいた状態から少し離れて、もう一度考え直すことができました。

② 今にも介護になりそう

相談内容

親の体調に変化があり、まだ介護は始まっていないが、何か起きるのではないかという不安を抱えながら仕事をしていた。頻繁な連絡や呼び出しにより、日常業務に支障が出始めていた。

相談者の声

「まだ介護じゃないのに相談してもいいのかな」と迷っていましたが、話を聞いてもらえてよかったです。
今後の変化に備えて、今やっておけることや、逆に焦って考えなくてもいいことを一緒に整理してもらいました。
今すぐ大きな決断をするのではなくて、できる範囲で備えておけばいいとわかって、焦る気持ちが和らぎました。

③ 介護はまだ先だが不安

相談内容

両親は健在で大きな支援は必要としていないが、年齢的な不安や今後の変化に備えたい気持ちがあった。ただ、「まだ何も起きていないのに相談していいのか」と迷っていた。

相談者の声

介護が始まる前だからこそ準備できることがあると知りました。親とどんな話をしておくといいか、どんなタイミングで支援につなげられるかなど、話していくうちに少しずつ整理されていきました。
本当は親と話しておかなきゃと思っていたけれど、ぶつかってしまいそうで怖くて避けていました。でも、言い方や順序を工夫すれば、直接対立せずに伝えられる方法もあるとわかって、自分にもできそうだと感じました。
今できることを少しだけ動かしておけば、あとは過剰に心配しすぎずに日々の仕事に集中できると思えたのが、何より安心につながりました。

こんな課題、ありませんか?

  • ほとんどが「介護が始まってから」初めて相談に来るため、対応に焦ってしまう。

  • 介護相談窓口を設置したが、周知をしてもなかなか使われない。

  • 相談窓口を人事部で対応しているが、社内制度を伝えることに終始してしまう。

CWGの相談窓口の特徴

CWGの介護相談窓口は、「仕事と介護の両立」を軸に、介護に関わるあらゆる不安や課題に寄り添うサポート体制を整えています。 介護の実務経験が豊富な専門相談員が、制度やサービスの紹介にとどまらず、両立に必要な選択肢や手順、さらにはご家族との向き合い方まで丁寧にアドバイス。現役の介護者はもちろん、将来に備えたい方のご相談にも対応できる体制で、企業の両立支援を実現します。

  • 効果的な専門機関・専門家活用アドバイスができる
    相談員は、介護現場での豊富な経験を持つ専門家です。相談者のご意向を実現するために、地域包括支援センターやケアマネジャー、医療機関などとの交渉の仕方や、サービスの利用方法・手順について、的確なアドバイスを行います。
  • 「介護前」段階から相談可能
    現在介護を担っておられる従業員の方からのご相談はもちろん、現時点ではまだ介護が必要ではない高齢の親御さまに関する不安やお悩み(例:実家が遠く、万が一の際が心配/最近、食が細くなってきた など)にも対応できる相談体制を整えています。
  • 介護者の「仕事との両立」が基点
    従来の「介護の相談窓口」は、介護を受ける方にとって必要な介護方法や選択肢を提示することが主な目的でした。これに対し、弊社の相談窓口では、介護者が仕事と介護を両立するための考え方・選択肢・手順などを提示し、「いかに両立するか」に重きを置いています。このような「両立視点」に基づき、弊社では独自の研修と評価制度に合格した相談員のみが相談対応を行っています。

相談員紹介

2,000件以上のご相談に対応してきた両立支援のプロが、従業員の方をサポートします。

サービス提供の流れ

  • お問合せ
    まずはお気軽にお問合せください。担当より折り返しご連絡させていただきます。
  • ヒアリング・サービスご説明
    初回のお打合せにて課題感等をお聞きしながら、弊社サービスについてご説明をいたします。
  • ご提案
    ヒアリング内容を元に、両立相談窓口の必要枠数などをご提案させていただきます。
  • ご契約
    ご提案内容をもとにご検討をいただき、ご納得いただけましたらご契約に進みます。
  • 両立相談窓口の利用告知
    全社向けのメールやイントラネット等を活用して、本両立相談窓口の設置の告知をお願いいたします。
  • 両立相談窓口の利用
    従業員様にて介護相談窓口の相談予約をいただき、当日になりましたらZOOM等のオンライン会議システムを活用して相談を承ります。

よくあるご質問

  • 相談員の方について相談員としてどのような方が対応されるのでしょうか(資格や経歴など)

    弊社介護のプロ、チーフケアオフィサーの木場を中心に、介護職の経験10年以上のケアマネジャー有資格者で、社内の厳正な審査に合格した者が対応します。合格者に対し、社内研修を実施し、対応可能と判断したものが、相談に対応します。相談員のプロフィールはご準備がございますのでご確認くださいませ。

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