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変革リーダー育成プログラム「変革カレッジ」のご案内

変革カレッジ 第二期募集!
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株式会社チェンジウェーブグループは、15年以上にわたり400社以上の大手企業で組織変革・人材育成・ダイバーシティ推進を支援してきました。自社内研修から異業種交流まで、対象者や目的に応じた多様なプログラムを提供しています。

本記事では、その中から 「変革リーダー育成プログラム 『変革カレッジ』」 をご紹介します。
変革カレッジの前身である「新世代エイジョカレッジ」では10年以上にわたり165社・1,000名超が参加し、キリングループ、三井住友海上火災保険、三菱地所プロパティマネジメントなど、多くの企業で制度改革にもつながる成果を上げています。

なぜ今、変革カレッジなのか|10年以上の実績から見えたこと

変革カレッジは、チェンジウェーブグループが10年以上にわたって企画・運営してきた「新世代エイジョカレッジ」の進化形です。
「学び」で終わらず、変革の一歩を生み出す実践型プログラムとして、企業変革を現場から後押ししています。

実証実験が生んだ変革|代表的な事例

キリングループ「なりキリンママ・パパ」実験

実験内容: 育児中の社員を想定し、時間制約のある働き方を体験する。時間制約のある働き方で、業務はどうなる?

結果

  • 残業時間51%削減
  • 参加者の業績は前年を維持し、全国平均を上回る→労働生産性の向上を実証
  • 高い成果を出しながら働き続けるために必要な周囲のマネジメント向上や組織カルチャー変革のきっかけにもつながった

展開
この実験は社内外で大きな反響を呼び、メディアの取材が相次いだ。
1年後には、社長名で全社展開をプレスリリース。営業女性だけでなく、男性幹部や工場にまで広がる研修制度へと発展した。その後「多様な人材と挑戦する風土」づくりを目指して展開部門を拡大し、2019年からは全国の全部門を対象に実施。

https://www.kirinholdings.com/jp/newsroom/release/2019/0221_05.html

その他の実証実験例

  • 長年の業界慣行だった「応募者への初日帯同」を辞めてみた(大手派遣会社)
  • 「転居しない転勤」転勤後も転居せず、リモートワークや出張、チーム連携を活用して働けるかを実証した(大手不動産会社、大手食品メーカー)
  • 「マネチャレ」非管理職女性が、本部管理職/マネジメントの役職を期間限定でやってみた(大手金融機関、大手小売業)
  • 対面が大前提の営業や顧客勉強会を、オンラインにシフトした(大手製薬会社)

いずれもこれまでの「当たり前」を見直し、「自分よし、顧客よし、世間よし」という三方良しの変革を体現しています。

なぜ変革は進まないのか

変化の激しい時代にあって、変革が求められていることは明らかです。
電通の調査(2024年4月)によれば、「会社・経営層から変革の必要性や危機感が発信されている」と感じている従業員は69.0%。しかし、「対応する動きがすでに出ており成果が出ている」と感じているのは、わずか13.7%。「自分もすでに行動し周囲に働きかけている」という変革リーダーは9.4%に過ぎません。

変革カレッジは、この「行動」と「成果」のギャップを越えるための実践の場です。

※『第2回企業の変革に関する従業員意識調査』(n=600)(2024.4)(電通)

変革カレッジとは|「アタリマエを壊す」実証実験で育てる次世代リーダー

変革カレッジは、8ヶ月間にわたって自社課題をテーマにした実証実験を行うリーダー育成プログラムです。
単なる学びではなく、行動と成果を通して「変化を生み出せる自分」を実感する。
そのプロセスで、変革を推進するスキル・視点・自信を育てます。

プログラムの目的とステップ

STEP 1: 変革スキルの装着

変革に必要なビジネススキルを学びます。

STEP 2: 実践力の獲得

実証実験を通じて、組織を動かす経験を積みます。

獲得できる力:

  • 組織変革力: 経営層や顧客等のステークホルダーを実際に巻き込む
  • 視点・視座の向上: 経営・部門・顧客・業界のアジェンダを意識する
  • 実践経験: 数ヶ月にわたる実証実験の設計・実行・PDCA・周囲巻き込みの経験

STEP 03: 成功体験の創造

「アタリマエを壊す」実証実験を通じて、変革リーダーとしての成功体験を得る。
3ステップを通じて、座学では得られない「本当に組織を動かせる力」を身につけます。

対象者と実施形式

対象者

  • リーダー人材、管理職候補、変革推進プロジェクトのメンバーなど、男女問わずこれからの活躍が期待される人材
  • 会社の課題を”自分ごと”として捉え、変革を推進していく意欲のある人材
  • 事業課題をとらえ、変革を推進していく手法、力を身につけてほしい人材

実施形式

  • 期間:約8ヶ月間(全5日間:終日2回、半日3回)
  • 参加単位:各社3名以上 ※1チーム3名以上でのチーム制参加となります。社内でメンバーをお組みいただいた上でご参加ください。
  • 形式:異業種交流型(対面開催・都内会場)
  • 参加費:詳細はお問い合わせください ※早期特別価格あり

プログラムスケジュール(全5日間|8か月)

8ヶ月間の流れ

Day1:キックオフ
チームアップと変革ステップの理解。本質課題を定義する。

Day2:課題の構造化と仮説設計
実証実験に向けた戦略を立案。課題の“本質”を掘り下げる。

Day3:実証実験設計
実施計画・行動計画を策定し、実験をスタート。

Day4:中間発表
中間レビューとフィードバックで方向性を修正。

Day5:最終発表
成果プレゼンと振り返り。ベスト賞の選定。

変革カレッジの3つの強み

1. 実証実験による「成果を伴う育成」

実際の組織課題をテーマに“行動して検証”することで、座学では得られない実践知が身につきます。
「変えられる」という自信成功体験から変革リーダーとしての主体性・推進力が生まれます。

2. 異業種交流による視野の拡大

他社メンバーと共に議論・協働することで、自社では見えなかった「固定観念」や「自社の常識」に気づき、視野を広げるきっかけに。
異業種からのフィードバックは、イノベーションの原点となります。

3.専門ファシリテーターによる実践伴走

経営変革や人材育成の支援経験を持つファシリテーターが、各チームの実証実験に継続的に伴走します。
助言だけではなく、問いかけや壁打ちを通じて、参加者の思考を深め、行動を後押しします。
このプロセスによって、“自分たちで変えられる”という実感が確かな力に変わります。

参加企業の声|「変革の中核に」という本気

「研修で終わらない、本当の変革につながった」
変革カレッジに参加した社員は、部門を超えて課題を見つけ、行動する力を身につけています。
管理職登用前の見極めにも最適です。(I社 人材開発担当)

「“自分たちで会社を変えられる”という実感」
実験を通じて自律的に動くリーダーが増え、その後の新規事業や社内変革プロジェクトにもつながっています。(M社 事務局)

変革カレッジ第2期 参加企業募集

募集概要

プログラム期間: 2026年7月〜2027年2月(全5日間)

現在、変革カレッジ第2期の参加企業を募集しています。
詳細はこちら→変革カレッジ第2期 参加企業募集開始!

  • 早期申込締切:2026年6月5日(金)(早期特別価格適用)
  • 申込締切:2026年7月1日(水)
  • 参加者名簿提出締切:2026年7月3日(金)

参加費:詳細はお問い合わせください

開催形式: 全プログラム対面開催、会場は都内を予定

早期申込で特別価格が適用されます。2026年6月初旬締切、お早めにお問い合わせください。

変革のエンジンとなる、自走する人材を育てる

変革カレッジが目指すのは、単なる研修ではありません。課題解決を誰かに任せるのではなく、自ら見つけ、周囲を巻き込み、実行に移す。そんな自律型の変革リーダーを育てる場をご提供することです。

組織の中から、”自分ごと”として変革を起こせる人材を育てること。それこそが、企業がこれから乗り越えるべき壁を動かすカギになると信じています。


チェンジウェーブグループについて

本プログラムは、経営変革・組織変革・人材育成支援を15年以上行ってきた
株式会社チェンジウェーブグループが提供しています。

代表取締役社長CEO 佐々木裕子は、マッキンゼー、ソニーでの変革実績をもとに多くの企業の経営層・リーダー育成を支援してきました。

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