「非鉄DE&Iフォーラム 2025」で代表の佐々木が講演

2025年2月27日(木)、「非鉄DE&Iフォーラム 2025」において、チェンジウェーブグループ代表の佐々木裕子が基調講演を行いました。

非鉄DE&Iフォーラムは、非鉄金属業界7社(※)と日本鉱業協会が、各社および協会におけるDE&I(多様性、公平性、包摂性)を促進する目的で開催したイベントです。国際女性デーに向けた取り組みでもあり、2024年に続き2回目の開催となりました。

(※)JX金属株式会社、住友金属鉱山株式会社、DOWA ホールディングス株式会社、日鉄鉱業株式会社、古河機械金属株式会社、三井金属鉱業株式会社、三菱マテリアル株式会社

当日は、対面・オンラインを合わせて450名が参加しました。
初めに日本鉱業協会・会長の関口明氏が「非鉄金属業界は変革を続けている。伝統的に男性主体だった職場においても、現在では多くの女性が働いており、多様な人材が活躍する中でより自分らしく活躍していただけるようにすることも、このフォーラムの意義である」とメッセージを送りました。

続いて、会場となった住友金属鉱山の代表取締役社長、松本伸弘氏が「私自身、男女問わず職場の最前線で活躍できることが、組織のパフォーマンスを向上させ、企業の持続的な成長につながることを、フィリピンでの駐在経験などを通じて実感してきた。現在、世界の一部ではDE&I揺り戻しの動きがあるが、企業の競争力向上や人材確保の観点から、DE&Iの重要性は今後も変わらないと確信している。参加された皆さんが自分事としてDE&Iに取り組み、非鉄金属業界全体の発展に寄与していただけることを期待している」と挨拶し、業界をあげた取り組みの重要性を強調しました。

チェンジウェーブグループ、佐々木は「DE&Iの本質とは何か~私たち一人ひとりが始める最初の一歩とは~」と題して講演をさせていただきました。
講演では、企業に多様性が必要である意義を改めてお伝えしたほか、それを阻む無意識の思い込み、アンコンシャス・バイアスについてワークを交えてご説明し、バイアス対処を通じて行動の変化を生み、企業の変革につなげるためのポイントや企業事例についても解説させていただきました。

参加者からは「学習しただけに終わらず、企業にアンコンシャス・バイアス対処を根づかせるには」など、多くの質問をいただき、実践への関心の高さが伺えました。
また、非鉄金属業界でDE&Iの取り組みを実践されている企業の従業員によるトークセッションなども行われ、様々な属性の人が働きやすい職場づくり、変革と持続的成長につながる取り組みへのヒントが挙げられました。

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